保管していたジュエリーの輝きを取り戻す方法
久しぶりにジュエリーを手に取ったとき、「購入した頃より少し輝きが鈍くなったように感じる... 」そのようなご経験はありませんか。多くの場合、その原因は表面に蓄積した皮脂や化粧品などの油分です。適切なお手入れを行うことで、本来の美しい輝きを取り戻すことができます。
<お手入れ前のご注意>
① 真珠・オパール・珊瑚・ターコイズ
これらの宝石はデリケートなため、水洗いや研磨剤は使用せず、柔らかく清潔な布でやさしく拭いてください。
② ダイヤモンド
ダイヤモンドは油分を引き寄せやすい性質(親油性)があります。ぬるま湯に中性洗剤を数滴入れ、約3分浸した後、柔らかい歯ブラシで石の裏側や爪の周りまでやさしく洗浄してください。本来の透明感と輝きがよみがえります。
③ メッキ加工のアクセサリー
メッキ製品は水洗いをおすすめしておりません。メッキに傷がある場合、水分が内部に入り腐食の原因となることがあります・柔らかい布でのお手入れをおすすめいたします。
④ アルコール消毒について
エタノール(アルコール濃度70%以上)はご使用いただけます。一方、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)は変色の原因となりますので使用しないでください。成分が不明な場合は、ジュエリーを外してからご使用ください。
⑤ 水洗いできる素材
宝石が付いていないゴールド・プラチナ・シルバーは、ご家庭での水洗いが可能です。
油分が長期間蓄積している場合は、重曹に少量の水を加えて少し硬めのペースト状にし、やさしく磨いてください。汚れが落ち始めると、重曹が灰色へと変化していきます。

その後、ぬるま湯で十分に洗い流してください。専用のクリーナーをご用意いただかなくても、ご家庭にある身近なもので、美しい輝きを取り戻すことができます。